最近DTM再開しました
そんなわけで今日は以前趣味でやってたDTMをまたはじめた、という話です。
DTM とは
デスクトップミュージック(和製英語: Desktop Music 、略称:DTM)はパソコンを利用して楽曲制作をおこなう音楽制作手法の総称である。一般的にパソコン上のミュージックシーケンサーで楽曲を制作し、音源モジュールやソフトウェア・シンセサイザーで発音・演奏する。
困った時は Wikipedia 先生に聞くのが一番すね。
僕ははじめて打ち込みで何か作ったのは、「携快電話」というツールでガラケー用の着メロを作ったことでした。当時はオリジナル曲ではなく、好きなミュージシャンの耳コピとかやってた覚えがあります。なので、僕にとってのDTMはパソコンでの着メロ作りの延長ぐらいの感覚です。
バージョンは違うかもしれませんが、当時使っていたのはたしかこれです。着メロとかもはや死語ですが\(^o^)/
携快電話11
DTMをやめてた理由
僕が打ち込みをやっていたのはWindowsXPがギリギリサポートしていたころぐらいまでで、このへんの時期にちょうどメインのパソコンを買い替えたところ、打ち込みに使っていたソフトや音源が新PCではまったく動かなかったため、DTM環境が完全にお亡くなりになりました\(^o^)/
- Cakewalk Home Studio 3.01 → 起動せず。
- XGWorks → 音源がうまく読めず。
- MusicCreator → インストールできず。
こんなありさまでした。
シーケンサーは Domino に乗り換え、音源はネットで拾った SGM-v2.01 をなんか裏技でどうにか動かせばちょっとした打ち込みはできましたが、新しい曲はまったく作らなくなってました。いろいろと面倒くさくなってたんでしょうね。
再開した理由
- DTMしていたころの知り合いが新しい曲を公開していた
- 職場の同僚にDTMしている人がいてその人の曲に触発された
- 最近知り合った人がDTM好きだった
といったことが重なって、またさわってみようかなーと思うようになりました。
んで、DTMをやろうにもDAWもないし、昔つかっていたものは今のPCじゃ動かないことには代わりないのでどうしたものかなーと思っていたんですが、知り合いから Studio One の無料版でもだいぶ使えると勧められたのでこれを使ってみることにしました。
Studio Oneお試し
とりあえずいきなり打ち込みはじめるのは無理ゲーだったので、操作に慣れるのもかねてこのホームページに置いてる曲のMIDIを Studio One で開いて、Studio One にバンドルされてきた Presense という音源でうまくなるように各トラックの音量や音色などいろいろ調整して、最後にミックスダウンしてwavファイルにしてます。
当たり前っちゃそうなんですが、僕が昔使っていたDAWの付属音源よりも音がめっちゃ良くてびびってます。すげー( ゚д゚)
musicページ に置いているものも一部ファイルを今回録音しなおしたものに差し替えています。
しばらくは手元のMIDIファイルを変換して、慣れてきたら新しい曲つくってみようかとおもいます。今のところ打ち込み自体はいまいち操作に慣れないです。Domino でやったほうがまだやりやすい気もしてます。Cakewalk Home Studio 3.01 はもっとシンプルで使いやすかったし、XGWorksも操作性はもっと直感的にやれてた気がします。今のDAWは多機能な反面、昔のシンプルな使いやすさが失われているのは無理もないのかもしれません。単に僕がついていけていないだけともいえます\(^o^)/
SoundCloud もつかってみた
新しい環境で録音しなおしたものは SoundCloud にもあげてみました。アカウントは最近つくりました。差し替えがある程度進んだら、このホームページの music ページも <audio>
タグを使うのをやめて、SoundCloud の埋め込みプレイヤーに変えたほうが見栄えもいいのでそのうちやろうと思ってます。
とりあえずホームページに置いてないやつを1つ置いていきます。Yahooジオシティーズ時代にMIDIだけ公開していた曲ですが、わりと好きなやつなのでこれを機に復刻させてみました。
というわけでぼちぼちやっていこうとおもいます。