僕らの夢がいま時空を超える
目次
世代の人はタイトルでピンときたかもしれませんが、これは昔テレビCMでやっていたクロノ・トリガーのキャッチコピーです。そんなわけで今日はクロノ・トリガーの話をしてみます。
クロノ・トリガーとは
公式から引用します。
1995年、「ドラゴンクエスト」の堀井雄二氏、「ドラゴンボール」の鳥山明氏、「ファイナルファンタジー」の開発スタッフによるドリームプロジェクトから生まれたスーパーファミコンの名作RPG。「現代」「中世」「未来」「原始」「古代」と、あらゆる時代を駆け巡りながらスト―リーが展開します。
当時の発売元はスクウェアだったことや、システム的にはFFに近かったこともあって、体感的にはキャラデザに鳥山明を使ったFFという印象で当時はプレーしてました。
クロノ・トリガーのプレイ遍歴
初プレーは発売から少し経ったころです。1995年3月11日が発売日で、この年の夏ぐらいに友達から借りてやったのが確か最初だった記憶があります。もう30年近く前のことと知って震えてます。
その後は iPhone4 でリメイク版をやってました。2012年ぐらいでしたね。ちょっと前に出たDS版の内容を踏襲していて、追加ダンジョンである「竜の聖域」や「次元のゆがみ」もこの時点で遊べました。
んで、最近になって ドラクエシリーズを急に iPhone でやりはじめた ことをきっかけに昔のゲームをいろいろ遊んでみたくなり、とうとう 3回目 のクロノ・トリガーとなった次第です。2018年にアップグレード版が出ていて、前述のとおり旧スマホ版をすでに購入済みだったので、無料でアップグレード版をダウンロードできたことも大きかったです。それにしても何度やっても面白い。
個人的に好きなところ
難易度
やや易しめだとは思います。基本的にはよほど戦闘から逃げまくったりしていない限りはレベル上げやお金稼ぎにそこまで注力しなくてもすみましたし、裁判の結果もストーリー進行上はまったく影響がなく(もらえるエーテルの数が変わるぐらい)、全体的にそこまで詰まる要素がないため基本はサクサク進めていくことができます。個人的にRPGにそこまで理不尽な難しさは求めていないので、このぐらいでちょうどいいとおもっています。
やり込み
本ゲームの真骨頂はこれでしょうね。このゲームにはかの有名な「つよくてニューゲーム」というモードがあって、一度ゲームをクリアするとこのモードが選択できるようになります。クリアデータのレベル、装備、アイテムを引き継いでニューゲームから遊べるというものです。
単純にゲームをクリアするだけなら前述のとおりそこまでがんばらなくても問題なく進められるのですが、このゲームはエンディングが全部で14種類(バッドエンド含む)あって、全てを見るにはこのつよくてニューゲームを使って2周目をプレーすることが必須です。中にはゲーム開始直後にクロノ一人でラヴォスを倒さないと見れないエンディングもあり、なかなかやりごたえがありました。
また、つよくてニューゲームを何周も繰り返して、カプセル集めや次元のゆがみでのステータスアップを繰り返すとこんなかんじにもできます。
回避はこれ以上上げられないですが、クロノに関しては命中は次元のゆがみをクリアすれば5ポイント上がるので、あと10周すれば命中をカンストできます。 そこまでやる予定はさすがにないです。
音楽
全曲おすすめです。主観ですがいま聴いてもぜんぜん古臭い感じもしないし、スーファミの音源でもぜんぜんショボイとも感じないです。
ちなみに全曲作曲者は光田さんだと今までずっと思っていたのですが、一部で植松さんの曲もあったとは知らなかったです。
サントラ買おうかな。。。5000円は高いですが。
困ったところ
死の山のツルツル滑るところをスマホの操作でやらせるのはなかなか鬼だとおもいます。下記のゾーンで何回も渡れずに転落しますた\(^o^)/強いて不満を挙げればこのぐらいですw
おまけ
ちなみに3回目ともなると、クロノ・トリガーをやったことある人なら一度は考えたであろうことをやってみたりもします。
無罪
オール無罪判定もたやすいことです。というか気を付けるところは3つくらいなので、覚えていればそんなに難しくはないです。
キャラ名
カエル、魔王、ロボのままいくのは素人です。我々クラスともなるともちろんこうです。
わからない人のために補足しますと、これは全て各キャラの本当の名前です。余談ですが、魔王にジャキと名前をつけると、それ以降は作中で魔王城のことをジャキ城と呼ぶようになりなんだか少し締まらなくなったので、そこは魔王城のままでよかったやんとは思いました。
シルバード
シルバードも名前変更ができるのでスカイ・ダルトン・ギョクーザにしたいところでしたが、文字数制限のためこうです。まあダルトンもいないし。
総括
約10年ぶりのクロノ・トリガーでしたが楽しかったです。また忘れたころにもう1回くらいはやる気はします。
さて、次は聖剣伝説2あたりをやりたいですが、スマホでやるには厳しそうなのでまだ検討中です。