Kindle Paperwhite を買い替えました

目次

  1. 1. 機種
    1. 1.1. 買い替え時の様子
    2. 1.2. すぐ買わなかった理由
  2. 2. 比較・感想
    1. 2.1. 大きさ
    2. 2.2. 速度
    3. 2.3. Wi-Fi
    4. 2.4. バッテリーと充電性能
  3. 3. まとめ
mv

というわけで約4年ほど使った Kindle Paperwhite 10th(2018年版) から最新の Kindle Paperwhite 12th(2024年版) に買い替えを行いました。せっかくなので比較とか感想とかをちょろちょろ書いてみたいと思います。

機種

自分が買ったのはこちらです。シグニチャーエディションのほうですね。
Amazon.co.jp: New Kindle Paperwhite シグニチャーエディション (32GB) 7インチディスプレイ、明るさ自動調整、色調調節ライト、12週間持続バッテリー、広告なし、メタリックブラック

買い替え時の様子

買い替え当時のX(Twitter)です。

というのも特に深い理由はなく、前モデルを買った際に書いた日記 のとおり32GBないと正直ぜんぜん容量が足りないからですね。

すぐ買わなかった理由

前モデルがだいぶヘタってきていたので本当はもっと早く買い替えたかったんですが、

  • Kindle Colorsoft がすぐ発表されたこと
  • 前モデルよりも1万円以上値上がりしていたこと

この2点で購入に踏み切れずにいました。

が、正直Kindleリーダーにカラーは特に求めてないですし、そもそもE Ink液晶のカラーは製品問わずまだそこまで質がよくないし解像度も白黒と比べると荒いため、個人的にはもっと進歩してからでもいいかと考えました。(身も蓋もないですが、カラーがほしければタブレットでよいのでは、というのもあります)

あとXにも書いたとおり、ちょうどブラックフライデーでけっこうな割引も効いたということもあり、購入に踏み切ってみた次第です。

ちなみにAmazonはポイントが37000ちょっとたまっていたので全部ポイントですみました。やったぜ👍
ポイント

比較・感想

というわけでここからは前モデルとの比較や感想を書いていきます。 オール主観 なのであしからず。

大きさ

サイズ 左が新モデル(7インチ)、右が旧モデル(6インチ)です。 さすがに1インチも変わると目視レベルでぜんぜん違いますね。解像度はどちらも一緒なので特に画質等に大きな差はないですが、漫画なんか読むときは大きいほうがいいかもです。

大き過ぎて片手で使いづらくなった、という人もいるらしいですが、個人的にはそこまでは気になりませんでした。片手でもまあ使えなくはないかなーというかんじです。7インチって、iPad mini よりは小さいですし、言うてそこまで大きくはないと思っています。

速度

劇的によくなってます

これが今回買い替えてよかった1番のメリットだと感じてます。

公式ではページめくりの速度アップを謳っていますが、そもそも以前の時点でページめくり自体にはそんなに不満はなく、どちらかというと画面のスクロールや、メニュー等をタップした際の切り替えの速さなど、昔のAndroidのようなもっさり感 がつきまとっていたことが気になっていました。

ですが、この新モデルはそういったもろもろ全体的なレスポンスの速さが大きく改善されていました。冗談抜きに爆速といっていいレベルです。これは本当にすばらしいです。ユーザー体験としては桁違いに良くなったと言っていいと思います。

Wi-Fi

商品ページの技術仕様を見てわかってはいましたが、やっっと5GHz帯に対応しましたよ
待たせやがって。

おかげで漫画なんかのダウンロードしなおしは以前のモデルよりもだいぶ楽でした。というかいままで無線LANの規格が古いままでよくやってたなぁとおもいます。

バッテリーと充電性能

そういえば11世代の Kindle Paperwhite から micro USB から USB Type-C になりましたね。ウチの micro USB 用ケーブルは Kindle のためだけに存在していたので、これでやったお役御免になりそうです。

Amazon.co.jp: New Kindle Paperwhite (16GB) 7インチディスプレイ、色調調節ライト、12週間持続バッテリー、広告なし、ブラック

バッテリー性能も向上しているようです。公式では、約12週間のバッテリー持続時間があると記載があります。まあ以前のモデルの時点でそんなに頻繁に充電はしていなかったですが、さらに長持ちするようになったのはよいです。とはいえ Wi-Fi 切らないとやっぱりそれなりには減りますね。

あと前述のとおり USB Type-C ポートに変わったためか、充電も前より速くなったと思います。このへんも含めて良いですね。

まとめ

前モデルより値上がりしたものの、いまのところ非常に良い買い物したというのが感想ですね。
Kindle Paperwhite よりもタブレットでいいんじゃね?ってひとも周りにはそこそこいますが、自分はこの EInk ディスプレイの Kindle 端末がけっこう気に入っているので引き続き愛用していこうと思います。

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