さよなら2025年
目次
今年も大した出来事はなかったなりに適当に振り返っていきたいとおもいます。
昨年
上記の記事をごらんください。(大したことは書いてません)
今年の抱負
- 運動
- 保険の見直し
- 自宅サーバーをたてる
今年はこの3つが抱負でした。ひとまずそれぞれについてどうなったかを書いてみることにします。
運動
三日坊主の私にしてはいまもそこそこに継続中です
ただ、10月の半ばごろから膝に痛みが出たため、一部の足トレはストップしています。現在は整形外科に通いつつ膝の痛みも落ち着いてきたので様子を見ながらおっかなびっくり再開しつつあります。あまり激しい運動は痛みがぶり返す傾向にありますが、歩いたり階段を多少登ったりする分には問題ないのでひとまずしばらくこの生活になる見込みです。
それとは別に去年末ごろからはじめた握力トレーニングが今も一応は続いていて、当初は冗談抜きに女性平均並みの握力だったんですが多少筋力がついてきたのか持っていたハンドグリップでは負荷が物足りなくなってきたので半年ほど前にもうひとつ負荷の高いやつを買いました。在宅勤務の合間に適当にやってるだけでそこまで強烈に追い込んでいるわけではありませんが継続は力なのかもしれません。
この歳でも筋力って上がるもんだなと人体の不思議を感じてます。いま持ってるやつもだいぶ慣れてきたので、そろそろまた新しいハンドグリップ買おうかと思います。このかんじだとたぶん握力は上がってるはずなので今度どこかで計りなおしてみたい。
保険の見直し
これは現在も見直し中です。見直しというか別の保険を増やすという選択肢もあるようので、そこも含めて自分の生活スタイルにあわせてどうするか検討中です。ほけんの窓口が近所にあるので行ってみようかとも考えています。
自宅サーバーを立てる
ウチにあったノートPCを1台サーバー化するつもりだったんですが、正直 NAS ぐらいしか使い道もなかったので実用面を考えたらちゃんとした NAS 専用機を買ったほうがいいなと思い、結局サーバーは立てていません。勉強目的にしてもいいんですが Linux をいじるだけならある程度は仮想環境で事足りてしまうということもあって今に至ります。
というわけで自宅サーバーについてはいったん白紙にして、来年は別のことをしようとおもっています。
今年の出来事など
個人的に気になったことを振り返ってみます
猛暑
今年も本当に暑かったですね。いろんなところで言われていますが、秋がぜんぜんなかった印象です。春夏秋冬ではなく春夏夏冬とは言い得て妙だとおもいます。あとここ何年か?は空梅雨気味なのも気になります。異常気象がもはや当たり前になってきててやがて四季まで狂ってくるのかもしれません。
万博
正直、まったく興味がなかったのでよくわかっていません\(^o^)/ (すみません)
今年は万博があったなーという薄い認識です。そもそも人の多いところがあまり好きではないので、よほど何か目当てがない限りはそういうところに出かけていくことがないです。今回も入場までに何時間も並ぶことが常態化していたようですし、ましてや前述の猛暑も手伝って現地に行ったお客さんは大丈夫だったんだろうかと思ってました。ちなみにとある友人は期間中に2回万博に行ったらしいです。パネェ( ゚д゚)
備蓄米
去年からさらに価格高騰が続いている米ですが、5月から備蓄米の放出が始まってから一時的とはいえ値下がりしてました。要するに足元見ていた中間業者がいたんでしょうね。
とはいえ下がったのは一時的で、観測範囲内では結局また価格が上がってきているように思えます。2kgで3000円以上しますし。
そもそもJAの概算金自体が上がったので、もう大きく値下がりすることはなさそうです。
ちなみにウチはとある農家から直接買っていたのですが、この概算金の影響もあって以前より高くなりました。農家の方々も生活かかってますし、そもそも今までが安すぎたのかもしれません。
プロ野球
今シーズンのベイスターズは本格的にリーグ優勝目標と銘打っていたものの終わってみれば2位。今年は阪神が本当に強かったですが、それとは別に交流戦あたりから8月にかけて奮わなかったこともありやや悔いが残るシーズンでした。
今年は番長の辞任を皮切りに多くの主力選手や助っ人外人がチームを離れることになったため、正直来年はAクラスも怪しいのではという予感がしています。どうなるかはわかりませんが引き続き応援していこうと思います。
怪我
運動のところで少し書いたんですが、10月ごろから膝の痛みが出て一時は歩くのも億劫になってました。日課のスクワットが原因なのかと思って反射的に控えていましたが、病院の先生からは「痛みを感じない動きであればむしろ止めないほうがよい」と言われており、とくに階段の登りでは何も問題はなかったため会社8Fまでの階段移動は継続していました。となるとスクワットとはまた別の原因が?とも思いましたがなんともいえないです。
気になるのは前腿がずいぶん張っていると言われたことです。前腿が張って筋肉が固まると膝の曲げ伸ばし時に膝まで引っ張られて負担になるそうです。昔からあぐらとかも苦手でしたしこれが一番説得力ありました。スクワットを継続したことで余計に腿の筋肉が固まってしまったのかもしれません。
ということで毎日のストレッチに前腿のメニューを追加しました。通院の効果なのかストレッチの効果なのかはわかりませんが現在はだいぶよくなってきていて、元の足トレも様子を見ながら再開してみようというところです。とはいえ治ったと思ってからもしばらくは予防も兼ねてリハビリテーションに通う予定です。
漫画
ついでに今年気に入った漫画のうちおすすめの作品も書いてみます。
妹は知っている
職場では、無表情でつまらないと思われている冴えないサラリーマン、三木貴一郎。飲み会でも浮いていて全く楽しくなさそう。 でも、妹の私だけは知っている。お兄ちゃんが本当は「世界で一番面白い」ってことを――。 『俺はあざといを許さない』の雁木万里が贈る、なんかハマる兄妹コメディ。
三木兄妹のキャラが兄も妹もとにかく良いです。大きな事件なんかはなく淡々と日常を描写するわりと平和なコメディです。基本的には1話完結形式なんですが時系列はちゃんと存在していて、ところどころに撒かれた伏線で徐々にいろんな人間関係がつながってくるのがまた面白いです。読後感も非常に良く、日常ものが好きな人にはけっこうおすすめの漫画です。
ちなみにこの作者である雁木万里先生ですが、自分は「4000倍の男」のイメージが強かったので今作の作風にはびっくりしました。(なお、「俺はあざといを許せない」は未読です)
シルバーマウンテン
天狗に攫われ、〈仙境〉に行ったという童子。
その口から語られるは、信じ難い世界の実在──
希う者達は、〈武〉の極致へと駆け登る。強き者は、その頂を目指す──藤田和日郎が送る、仙境幻想譚!!
昔から大好きな藤田和日郎先生の新作です。前作「双亡亭壊すべし」以来4年ぶりの新作らしいです。既に藤田節が随所に炸裂してて非常に読み応えがあります。今までの藤田先生の作品が好きだった人には間違いなく刺さると思います。
今回ちょっと面白いのが物語の導入が平田篤胤の仙境異聞を元にしていて、寅吉は実は現代からタイムスリップ?していたということや、仙境異聞の劇中劇として各章の話が展開されていることです。
Wikipedia によるとこうあります。
ジャンルは異世界転移もので、江戸時代の国学者の平田篤胤の著書『仙境異聞』をベースとした枠物語となっている。
ただ、寅吉(銀兵衛) が江戸で平田篤胤に仙境(螺界)の話を語っているということは結局現代には戻れていないってことなんですかね。
いまのところ 現代 → 螺界 → 江戸? に見えます。それとも螺界と江戸の間にもういくつか物語の転換点が入ってくるんですかね。
とはいえ始まってから半年そこそこなので物語の核心に触れていくのはまだまだ先になるとは思いますが、このへんの謎がどう明かされていくのか楽しみです。相変わらず風呂敷広げまくってるなぁとは思いますが、そこは信頼と実績の藤田和日郎先生なのではちゃんとまとめてくれると思っています。
総括
2025年もあっという間でした。
いろいろ思うところあって来年はもしかするといろんな動きがあるかもしれません。(ないかもしれませんが)
ではまた来年の振り返りでお会いしましょう。良いお年を。
