Laser in situ Keratomileusis
どうもおひさしぶりです。
TOMMYです(・ω・)ノ
はじめに
既に先週の話ではありますが、このたびわたくし「レーシック」を受けてきました。そのため、視力が両目とも1.0オーバーまで戻ってます。ただ、まだ日も浅いためかパソコンはちょっと疲れます^^;職場でもサングラス着用です。スーツにサングラスとか一歩間違えたらチンピラです。
レーシックは人生でもけっこうな一大決心でしたが、終わってみればすぐでした。1年くらい前から、ずーっと考えていたんですが、ちょっと前に友人が同手術を受けたと聞いて、本人からいろいろとヒアリングしてみて、この度、施術に踏み切ってみました。その節は本当に有難う某氏m(__)m
さて、別に眼科の回し者というわけではありませんが、今日はその体験記的なものでも書こうかとおもいます。これから受けようかな?と思っている人はご参考までに。
受けた病院
品川近視クリニック
まあ、有名なとこですwこの手のは有名なとこ、というか成功例を持っている病院というのは最低限ですね。
流れ
(1)資料請求
大抵はインターネット上に資料請求用のフォームがあるので、そこからできます。ちなみに資料はなくても検査予約はできますので必須ではありませんが、一応あったほうが無難です。
(2)検査予約
インターネット、電話の2つから選択可能ですが、電話のほうが早くて確実です。てかラクです。(ここテストに出るよ!)
(3)検査
視力検査、眼球形状確認、暗所視界確認、瞳孔検査、角膜検査、眼底検査をします。(アバウトですがたしかそんなかんじです)だいたい待ち時間も含めてトータル3時間くらいです。体感は意外とすぐ終わります。
*検査注
瞳孔検査では瞳孔開くための薬を、角膜検査では直接眼球に触って角膜の厚さを測るので麻酔目薬をそれぞれ点します。後者は30~40分程度で効果は切れます。それまでは少し瞼が重いですが、そこまで気にはなりません。むしろあまり麻酔が効いているという実感がしないのでちょっと不安なくらいの影響度です。
問題は前者で点眼から20分ほどで効果が現れはじめ、以降6時間ほど視界が悪くなります。近くがひたすらぼやけるため、本も読めません。そのため、検査日は車での来院は避けたほうがいいです。(たぶん予約時に同じことは言われます。)
ちなみに割引券などお持ちの場合、この検査日に出さないとアウトなので気をつけてください。
最後に、検査の終了時に手術前日から点ける目薬、あとは同意書といった書類も渡されるので、A4サイズの書類を収納できるカバンなどをもっていったほうがベターです。ちなみに私はボストンバッグを持っていったので書類にシワつきまくりでした。
(4)手術
簡単な検査(上記の検査時と大きく状態が変わっていないかどうかの再確認をするみたいです)をしてみて、問題なければいざ手術!です。パソコンとかを使う仕事は手術日から3日は空けたほうがいいらしいので、今回の3連休の前に有休を2日くっつけて、その初日に受けました。
手術自体の感想として、レーザーを目に直接当てるという手術ですが、それ自体はぜんぜん痛くもなんともありません。が、しかし、その際に機械で眼球を固定する(レーザー照射時に動かないように)という工程があります。
これがけっこう痛い。
とは言ってもがまんできない痛みというわけではありませんが、予想だにしない部分での痛みだったので、正直びっくりしました。正直、手術前にいろいろと術後の注意とか受けていたんですが、ぜんぶぶっとびました(リアルに
そんな手術も両目合わせて10分くらいで終了。機械の準備とかの時間も入っているので、実際術式にかけている時間は5分程度だったと思います。
術後はとにかく涙が止まりませんでした。泣いていたわけではありません、あ、でもある意味泣いていたのかな。ただ、この時点ですでに裸眼でいろんなものがくっきりはっきり見えてます。やばいです、テンション上がりっぱなしでした。
んで、術後の診断も問題なく、とりあえずそのまま帰宅。この時点でまだ涙は止まりません。帰宅までに既にもらった目薬さしまくりでした。寄り道していこうと実は目論んでいた私でしたが、そんな余裕は全くありませんでした。
どうにか帰宅して、痛み止めの目薬点して、ひたすらおとなしくしてました。
(5)翌日以降
翌日検診も特に問題なく、これで念願の裸眼ライフかと思われましたが、実はまだ問題を抱えています。
いわゆる合併症(後遺症)というやつです。私の場合、もともと右目のほうが極端に視力が悪く、その分多く角膜を削っているわけなんですが、視力は1.0まで戻りましたが、少しでも光の弱いところ、暗めのところに行くと、ものがぼやける、白いもやがかかるといった症状が出ています。正直、これのせいで、レーシック前より現在のところストレス感じてます。ちょっとでも暗めのところに行くとすぐ出るので。(私の場合、元来の近視があまりにも強すぎたからと言うのもあります。)
翌日検診の際に眼科の先生に言ったところ、「2、3ヶ月はかかるかもしれないね」と言われました。けっこうげんなりしています。ただ、この合併症自体は出る人もいれば、出ない人もいるし、出るのも手術が失敗しているわけではなく、角膜を削ったことによる仕様みたいなもんらしいです。まあ治らないというわけではないし、多少イラつきますがガマンですね゚・(ノД`)・゚・
※1週間後の検診で、実はドライアイによって眼球が傷つきまくった結果、右目が見えにくくなっていたことが判明。ただ、視力自体はその右目も1.2まで戻っていました。よかった。
最後に
何はともあれ、裸眼の生活を手に入れたことには変わらないです(・∀・)これは非常に大きいです。だがしかし、TOMMYの戦いは合併症が治るまでつづく!
1ヶ月は保護用ダテメガネ生活の予定なので、たぶん次会ったときもまだメガネはしていると思います。
ということで今日はシメたいとおもいますw
※ちょっと変わった切り口から感想を書いてみました。興味のある方はご参考ください。
ノシ